EPC事業から長期保有前提の発電事業へと、事業モデルを転換する前の過去実績となります。
コナジー・ジャパンは、タイのGlobal Power Synergy Public Company Limited(GPSC)とGA ECO Groupの所有者Girana Anuman-Rajadhonを顧客とし、岩手県一関に25.88MWpの野立て太陽光発電所を建設しました。
造成工事は三井住友建設と、設置・施工はタイヘイテクノスと協力。
コナジーのテクニカルチームは、社内の土木・電気エンジニアリングの専門知識と最新の地理空間技術を駆使して、牛の放牧場跡地(35ha)の難しい地形を太陽光発電所として変遷させました。
GPSCの社長であるToemchai Bunnagは、「日本の本州北部に位置する岩手県一関での太陽光発電所開発プロジェクトは、当社がタイとAEC以外で投資を開始した最初のプロジェクトです」と述べました。
コナジー・ジャパンのマネージングディレクターである大高秀幸は、「一関プロジェクトにおいてGPSCの施工パートナーおよびEPCサービスプロバイダーとして、プロジェクト開始時から着工、ファイナンシャルクローズまで成功裏に遂行した後も継続してこのプロジェクトに参加できたことを誇りに思います」と語りましたった。
コナジーのCEOであるアレクサンダー・レンズは、「今日の世界は、ますますクリーンなエネルギーへと向かっています。再生可能エネルギーへの需要が加速する中、エネルギープロバイダーは、進化する需要に効果的に対応するために、幅広い技術オプションを必要としています。私たちは、GPSCと提携し、アジア太平洋地域でエネルギー創造を拡大するという彼らのビジョンの実行を支援できることを非常に嬉しく思っています」と語りました。