830 kW
太陽光発電所
日本、北海道

Project Highlights

プロジェクト種類

太陽光発電所

所在地

日本、北海道、新ひだか

設備容量

830 kW

年間発電量

905 MWh

CO2排出削減量

440トン/年

日本の成長市場に参入したコナジー(注:コナジーはブルーリーフエナジーの旧社名です。)は、北海道の新ひだかにおいて地元投資家のフジコム社向けに830kWの太陽光発電所を建設し、アジアにおける強力な足跡をさらに拡大しました。コナジーは元請として発電所の設計とエンジニアリングおよびコンポーネントの供給を担当し、野立ての設置には地元施工パートナーとして不動産管理センターと提携したプロジェクトです。

2014年4月以降、コナジーSolarLineaマウントシステムに設置された3,300枚以上のPシリーズ太陽光パネルは、年間900MWh以上のクリーンエネルギーを生産し、440トンのCO2排出量削減に貢献しています。この太陽光発電所は、2011年春の福島原発事故以来40%近く増加したCO2排出量の削減に貢献することになります。

日本では2013年に約7GW(2012年は2GW)の太陽光発電システムが設置されました。この数字は、日本が変革に取り組み、長期的にクリーンエネルギーに強い関心を寄せていることを実証しています。国内のエネルギーミックスに占める太陽光発電の割合が高い日本は、将来的に原子力発電や過剰な化石燃料を控える一方で、二酸化炭素排出量を削減することになるでしょう。将来の見通しは明るく、専門家は、年間7GWの新規設置容量から2014年には8GWに増加し、力強い成長を遂げると予測しています。

コナジー・アジア&中東のCEOであるアレクサンダー・レンズは、「日本は、体系的かつ迅速なエネルギーシフトのロールモデルである」と語りました。「日本は2013年に200億ドル相当の太陽光発電システムを導入したと予想され、これは2012年の110億ドルから82%増加した。私たちは、このような太陽光発電設備の需要急増の恩恵を受けることを目的としています。この1年間、私たちは日本での事業開発を強化し、現在、有望な結果をもたらしています」

コナジーは、この成長の可能性から利益を得ることを目指し、マネージングディレクターの大高秀幸が地域でのビジネスを推進します。「コナジーは、世界各国で培ってきた経験と信頼を、日本市場でのビジネスに活かしていきます」